Windows版報告書作成ツール

    


 T-WRITERとは・・・
   T−WRITERは、主にCOBOL言語(他の言語でも可能)と連携し、業務系の書式付報告書を作成するための簡易ツールです。


 T-WRITERの特徴・・・

1. 桁(1/10inch)と行(1/6inch)による書式定義
Twriterで印字位置、文字サイズ・ピッチなどを定義する場合の基準は、あくまで汎用機・オフィスコンピュータと同じく桁(1/10inch)と行(1/6inch)概念です。TwipPixelなどの概念は必要ありません。

2. 多彩な書式
Twriter
では、業務系報告書として必要と思われる書式を数多くサポートしています。

3. コボル等、プログラム言語からの書式定義
Twriter
では、コボルなどのプログラム言語から直接書式の定義ができます。定義の仕方は、従来の汎用機・オフィスコンピュータのように16進でプリンター制御コードを記述するのではなく、“@_”をプリフィックスとし、その後ろにTwriter独自の簡単な書式定義パラメータを記述します。
<例>“株式会社”という文字列を12ポイントの文字サイズで、5桁目と20桁目の中央位置に印字したい場合、コボル言語では以下のように記述します。
01          PRINTER-REC
02   FILLER     PIC  X(08)  VALUE "~_SIZE12".
02   FILLER     PIC  X(12)  VALUE "~_LAY1005020".
02   FILLER     PIC  X(10)  VALUE "
株式会社~_".

4. 自動圧縮印字機能
Twriter
には、自動圧縮印字機能があります。この機能は、プリンタードライバーがサポートするズーム機能とは異なり、文字の大きさやラインの長さをそれぞれ再計算して縮小します。この機能により、従来14+7/8inch(通称15inchストックフォーム)に印字していた報告書も、コボル言語を変更することなくB4やA4サイズの用紙に印字することができます。

5. アプリケーションとの連携によるオートラン機能
Twriter
の書式定義エディターを用い、あらかじめ、プリンター名・用紙サイズ・印字方向・データのフォント名を指定しておくと、コボルなどで作成したアプリケーションからTwriterをコールするだけで、報告書を自動印字します。この機能を利用すると、オペレータはTwriterを何ら意識せずアプリケーションの操作だけで報告書の作成ができます。

6. 汎用機・オフコンとの連携機能
Twriter
がエミュレータからのデータを待ち受け、自動的に印字をおこないます。

 



 TwriterExcelの連携(オプション)・・・

1.Excelで設計した設計した書式をTwriterの書式に変換できます。

2.Twriterの印字データをExcelに直接貼り付けることができます。

3.TwriterからExcelの様々な関数を利用し、複雑な計算結果を簡単に印字できます。

 



T-WRITERの価格・・・

商  品  名

内    容

価    格(税込)

 Twriter & Tweditor基本ライセンス

 印字&書式定義ツール

\110,000

サイトライセンス

 

 \11,000


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