日本語版
リスク分析のためのシミュレーション・ソフトウェア (アット・リスク 日本語版) 

商 品 概 要
      
価   格


[商品概要]

@RISKは、スプレッド・シートを使って不確定要素のシミュレーションを行い、経営・投資・販売戦略などの指針となるリスクの分析を可能にしました。
例えば株式投資のリスク、在庫管理のリスク、製品開発のリスクなどを“シミュレーションをもとに判断する基準が分析できます。この他にも変動する要素を持つプランであれば様々なケースに応用ができます。シミュレーションにはモンテ・カルロ方式、ラテン・ハイパー・キューブ方式によるサンプリングを採用しています。

@RISKはシミュレーションの結果として以下のような分析情報をユーザーに提供します。
基礎統計分析情報・・・平均値、標準偏差、最大値、最小値、最頻値、尖度、歪度、etc.
順位相関・回帰分析情報・・・Output valueに対して影響を持つInput valueを順位別に表示
確率情報・・・Output valueが具体的に特定の値を示す確率を表示
明細情報・・・シミュレーションで生成されたすべてのデータを表示

2005年6月よりStandard版、Professional版の日本語バージョンが発売されました。


@RISK 4.5 Standard (@RISK + RISKviewer)

@RISKの機能に確率分布を視覚化して表示するRISKviewerが統合されました。スプレッドシートの右側にポップアップが表示され、確率分布が簡単に表示/修正できます。視覚的に分布を決定したり、比較のために複数の分布を重ね合わせることができます。その後で@RISKに適正な分布機能を入力することができます。分布上の統計で必要なものはグラフの右に表示されます。

@RISK 4.5 Professional (@RISK + RISKviewer + BestFit + Goal Seek + Stress Analysis + Advanced Sensitivity Analysis)

@RISK 4.5 Standardに確率分布のフィッティングを行うBestFitを統合しました。データを@RISK分布として使用する場合、データがどの分布にあてはまるのかを判別できます。決定された分布はそのまま@RISKに取り入れることができます。


@RISK 4.5の新機能について

Goal Seek ..... 望みのシミュレーション結果を導き出すインプット値を見つけ出します。最初にターゲット値(もしくはゴール)を設定します。例えば「シミュレーションの中間値(Mean)を1000とする」などです。次にGoal Seekがゴールを達成するために適当なインプット値を捜します。マルチ・シミュレーションを駆使してゴールを達成し得るインプット値を見つけ出します。ExcelのGoal Seekのように確定したスプレッドシートを再計算するのではありません。ゴールを達成できるインプット値を決定するときに、全ての起こり得る結果を考慮して見つけ出すのです。

Stress Analysis .... @RISKはインプット分布中にサンプルとして使用される数値の範囲をコントロールできます。与えられたインプットを極端な範囲に特定することにより、異なる環境がいかに最終結果に影響するかを見ることができます。モデルを変更することなく、様々なシナリオを即座にテストできる機能です。

Advanced Sensitivity Analysis .... インプットの値の変化がいかにシミュレートされた結果に影響するかを知ることができます。インプットはモデル中のいかなる値や分布にもなり得ます。オプション機能の幅広い多様性を使って、これらのインプットがいかに変化するかをコントロールできるのです。@RISKは発生し得るインプットのひとつひとつについて何回でも(必要であれば何百回、何千回と)シミュレーションを実行し、アウトプットの統計の変化を追跡します。新しい結果のグラスは、BoxPlots, Spider Graphs, comparison graphsを含めて、モデル中の再考慮すべき要素を一目で判るように表示します。


 
<シミュレーション結果表示画面>


[使用環境]:

[価格(税込み)]:2008年価格

@RISK Standard日本語版   \315,000.-(税抜き\300,000.-)

@RISK Professinal日本語版 \420,000.-(税抜き\400,,000.-)

[制作]:PALISADE CORPORATION (U.S.A.)